フリー図案No.107「板チョコ」
こんにちは平石智美です。
本日の切り絵は「板チョコ」
今日から4連続でバレンタインのフリー図案をUPします。
平石智美 切り絵フリー図案No.107「板チョコ」
バレンタインって、小中学生の頃は、1年で1番の大イベントでした。
私の通った小学校では、当時、特定の誰かに渡すためにお菓子を学校に持参するのはダメだったのですが、クラス全員に配るのであればOKというルールがあったので、私は友達と合同で、毎年クラスの20人と、部活の何十人かにチョコを作って配っていました。
作るって言っても、小学生なので板チョコを溶かしてまた固めるだけなんですけどね。。
それでもともだちと一緒に部屋いっぱいにチョコを作って、可愛くラッピングするという、お店屋さんごっこみたいなのが楽しくて、毎年気合を入れて頑張ってました。
高学年や中学生になってからは生チョコとトリュフの研究をして、洋酒を入れて1番美味しいレシピを作るとがんばっていた気がします。
懐かしい思い出です。
ちなみにバレンタインデーにクラス全員にチョコを配る女子は何人かいて、
それにホワイトデーでお返しする男子も何人かいました。
くれた女の子にだけお返しを持ってくる男子もいれば、クラス全員に配る男子もいたのかな。
なのでホワイトデーも楽しみなイベントでした。
女子の手作りチョコと違って、男子のはお店の立派なチョコやお菓子なので、まるもうけです。たくさんのお菓子を抱えてウキウキだった気がします。
律儀で優しい男子とそのお母様には、女子の自己満足イベントにお付き合い下さり感謝しかありませんね。
大人になるにつれ、特別感のなくなってしまったバレンタインデーですが、チョコに限らず、誰かにモノを送ることが許されるというか感謝や想いを伝える敷居を低くしてくれるいいイベントだなぁとも感じてます。
というわけで、板チョコの切り絵には「for you」の文字を入れてみました。
よかったら作ってみてくださいね。
★使用に関してのご注意
●図案の使い方
図案の画像を保存し、プリントアウトしてご使用ください。
A4サイズに左右反転・サイズ違いで複数配置された画像と、見本と同じ向きの物が1点のみ配置された画像がありますので、好きな方をご使用ください。
●使用できる範囲について
図案は「私的使用」、または「営利目的でない場合」に限り、申請なしでご使用いただけます。
受講料の発生するワークショップや教室での図案使用は、条件付きで許可をいたしますので、必ず許可を申請してください。学校などの営利目的でない場で、教材として利用される場合は申請いただかなくてもOKです。
●SNSへの投稿について
最近、ネット上の画像からの図案の盗用が問題になっています。
こちらの図案はフリー図案ではありますが、第三者の無断盗用を防ぐため、図案を使って制作した切り絵作品を、InstagramなどSNSへの投稿される場合は、ハッシュタグ「#平石智美切り絵フリー図案」を記載いただくか、当サイトのリンクを掲載していただければ幸いです。
(作った作品をタグ付で掲載いただければ、私も見ることができて、図案作りの励みになります!)
皆さんに、気持ちよく切り絵を楽しんでいただくため、以上の内容をご理解いただければと思います。
それでは下記の画像を保存の上、楽しんでくださいね!
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