制作2日目「桜を作る」
きりえ美術展用の大きな作品、制作2日目は「桜」のパーツを作っていきます。
桜の下絵を描いて切っていきます。花弁を切り抜く花と、シルエットのみの花がバランス良く配置されるように考えてみました。
下絵を描くだけで結構疲れます。気力が減ってきている2日目…
こんな感じです。切っても切ってもまだまだある…
すごくすごく指が痛いです。
切り上がったので試しに配置してみます。桜が入って、画面の間が持つようになりました。全体像が見えてきましたね。(ついでに蝶々も切りました)
では、例の如く絵具で塗っていきます。胡粉と銀色、あとほんのり薄くくすみピンクを塗って桜の雰囲気を出します。
乾かしました。このパール感、伝わるでしょうか。
桜の切り絵の裏側から、花びらに和紙を貼っていきます。使う和紙は、白を2種類。この微妙な差が豊かな桜に見せてくれる!はず!
貼り上がりました。
すごく繊細な色彩で可愛いです!写真じゃ伝わりません。
完成した桜の切り絵を再度配置してみます。
おおー、可愛い。きれい。
苦労が報われた感じがします。
が「ユリと花瓶」に比べ、結構大変でした。やはり桜は細かい。
まだまだ先は長いですが、2日目はここまで。制作時間は計っていませんが、それなりにかかりました。
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