絵の修行!No.14 絵画教室での石膏デッサンとモデルクロッキーの記録
絵画教室の記録です。
午前中は石膏デッサン。今日から4日連続モチーフです。
私は色々ある中からブルータスを描くことにしました。
ブルータスは初めての石膏像として、高校時代に一度描いた気がするのでそれ以来。(絵が残ってないから定かではない)
少し遅刻していったから場所が空いてなくて、みんなより前に出て低い位置から描いた。
真後ろにも描いている人がいるので、離れて見ないで描いていたんだけど、一通り描いたところで、「離れて見ろ」と先生にカルトンを離されて眺めてみると形がズレてるのがよくわかった。
体がデカいところなど、形を直したりして午前中の3時間終了。
今日はここまで。
ブルータスはまだのっぺりしてるから次回は完成させたい。他の皆さんに「傘がうまい!」と褒めていただいた。(そこ!?)
でも黒いものが好きだから、傘描くのは楽しかった。傘が描きたくて手前のブルータスを仕方なく描いてる感もある。なんて。
そして、お昼を食べて、午後はクロッキーです。
ヌードだと思っていたけど着衣でした。
綿の真っ白ワンピース。クロッキーとしては描きやすい衣装で嬉しい。
いつも通り、木炭で描きます。
何時間もかけてじっくり描く「デッサン」の後に10分クロッキーやると、時間感覚が狂ってあたふたする。
4ポーズ目は先生に描いてもらって見てました。
先生は木炭で少しだけ調子をつけた後に、3Bの鉛筆で描いている光を感じる美しいクロッキーでした。
鉛筆の色のが木炭より明るいので、白いワンピースのイメージが表現できていて美しい。それを見て、私も鉛筆で描いてみたくなって、次のポーズから鉛筆に挑戦することに!
衣装によって画材を変えていいんだよ!と言われた。
でも私、鉛筆が苦手なのだ。
このタイミングかな。みんなが集まってきて、「いい感じ!」と褒めてくれた。
先生にも、「これからしばらくこの調子で鉛筆でかいてみろ。」と。
もしかして鉛筆向いてるかも!なんて嬉しくなった。
しかし喜んだのも束の間。
終了!
調子に乗ったのも束の間で、後半悔しい思いをし、もっと描きたい!という名残惜しい感じでした。
でも「上手くなった」と言ってもらえたので嬉しいです。
線をきれいに描けるかは練習すればできることなので頑張ろうと思います。
また来週楽しみです。
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