華色切絵 【公式サイト】

藤の花の切り絵の色つけ。

藤の花の切り絵の色つけをしました。
 
まず、花びらの黄色部分を色つけ
その後にたくさんの紫色の和紙をを集め配色を探り探り色つけて行きます。
 
 
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微妙な色の違いがある和紙をたくさん使うと
立体感や華やかさが感じられますが、
あまり色味が離れたものを一房の中に入れ込んでしまうと嘘っぽくなるので注意ですね。
 
 
今回は1つは「青みの紫」、
もう1つは「赤みの紫」の配色にしました。
 
 
ライトテーブルに置いて撮影し、
わかりやすくちょっと色調補正してますので
実際の色より鮮やかに見えてます。
 
本物は
もうすこし落ち着いた色をしてます。
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裏側から
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表側から
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表側アップ


 
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裏側アップ
 
 
 
 
 
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裏側からの全体像はこんな感じ。

 
表から見ると、裏側からの見る時よりも色の見える面積が狭いので、そこまで色相の差を感じません。

 
 
 
 
 
「青みの紫」の方に使った和紙がこちら。
右上は自分で染めた和紙です。

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「赤みの紫」の方に使った和紙がこちら。
右側は自分で染めた和紙です。


 
少しずつ色を変えるのは
細かで面倒な作業ではありますが、
 
そこをこだわることにより
草花はリアル感を増すので、
手を抜かずに楽しんでほしいところです(^-^)
 
 
 
 
 
 
 
この藤の花の切り絵図案は
4月のカルチャー講座用の図案になる予定です。
お楽しみに(^-^)♡
 
 
 
平石智美
 
 
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