カッターの刃を消耗することも楽しもうって話
新年から始めたことが色々あるのですが、
その中のひとつに
「カッターの刃を数える」
があります。
デザインカッターでの切り絵をしていると
どんどん貯まるのが「カッターの刃」
どの程度で交換するかは人それぞれですが、
私は「少しでも切りにくく感じたらすぐ交換」
をお勧めしています。
少しでも刃がかけていると、紙に引っかかり綺麗に切れない原因になったり、力を入れないと切れずに疲れたり、肩凝りの原因になります。
刃が欠けていても一応切れるので
「勿体無いし。。。」
と思いがちですが、
せっかく楽しんで切り絵をするのにストレスは感じたくないもの。
刃は40枚で200円くらいですから、
勿体無がらずに使ったほうがいいなぁと思ってます。
最近袋から出しておいてすぐに使えるようにしてみました。
刃の交換は、一度作業を中断するので、それが原因で面倒臭がるのですが、こうすることで、なるべくスムーズにできるようになりました。
私はデザインカッターでの切り絵歴がまだ3年ほどで、今まではカッターの刃は溜まり次第捨てていたのですが、
他の切り絵作家さんが、「10年貯めました」とか、「作家になってから使った替え刃です」と言って、使用済みの刃が溜まった缶やボトルの写真をアップされてるのを見て、
私もやってみようかなと思いまして、
瓶を買ってきました♡
セリアの牛乳瓶
↑ストローの穴があるのでそこから刃を入れられます!
貯めたことや数えたことがないので、
どのくらいの期間でボトルが満タンになるのか分かりませんが、刃を消費するのが楽しみになりました(^-^)
消耗してしまったことを勿体無がらずに、これだけ頑張ったんだなぁと目で見て実感して自分を褒めてあげると良いですね!
切り絵を快適に楽しむために
「刃を交換することを楽しむ」
おすすめです♡
ちなみに、紙の厚さにもよりますが、
私は1時間に1枚くらい交換するのが自分にベストだと感じました。
大きめパーツを切ってる時は、多少痛んだ刃でも問題ないので、全然変えないこともありますので、本当にその時によりけり。
刃って、一瞬で痛んでしまう場合もあれば、
ずーっと快適に切れている場合もあるのでなんとも言えないのです。
変えた瞬間の新品の切れ味は、一瞬だけなので、
「細かい部分を切るときは新品で」を心がけてます。
でもね、
まれに「新品は繊細で切れすぎるので、少し折れてるくらいがしっかり力を入れて切れるので使いやすい」って方もいますから、人それぞれです(^-^)
筆圧が強い方は、多少痛んだ刃のが使いやすいかも。
私も厚紙を切る時は、折れたままでガシガシ切ります(^-^)
刃の交換タイミングは
自分の感覚で。交換したくなったら我慢せず。
ですね(^-^)
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