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絵の修行!No.15 絵画教室での石膏デッサンとモデルクロッキーの記録

2024年3月4日の絵画教室の記録。

 

この日は午前中のクラスは石膏デッサン2日目。

前回描き始めたブルータスを完成に持っていきました。

 

この日は前回よりも晴れていたので、石膏像の見え方が違いました。

見やすかった。なので描きやすかったです。

形が合っていないところなどを書き直したり明暗を頑張ったり、

とりあえずあと2回あるのですが、残り2回は違う石膏を描きたいので、一旦完成としました。

石膏デッサン

 

 

 

 

そして午後はヌードクロッキーです。

前回に引き続き木炭で調子をつけて鉛筆線を描く描き方に挑戦。

 

ヌード クロッキー

1ポーズ目 1ポーズ目は外しがちだけどそこそこ描けた気分

 

ヌード クロッキー

2ポーズ目 こういう普通にたっつてるだけなのがすごく難しいのです。

 

ヌード クロッキー

3ポーズ目 最初に入れた角の調子が濃すぎるけど、これはこれで雰囲気があって私は好き。

 

ヌード クロッキー

4ポーズ目 足裏の適当さが気になる。

 

 

ヌード クロッキー

5ポーズ目 上半身の雰囲気はいい。かな。

 

 

ヌード クロッキー

6ポーズ目 消しゴムで描くを意識した。面白い一枚ではある。お尻の下の影を入れすぎたのが反省。

うんち漏らして項垂れてるわけではない。

 

 

ヌード クロッキー

7ポーズ目 右足の下には小さい椅子があるが描かなかった。足を浮かせているわけではない。

あと左肩の肩甲骨の飛び出し方が美しかったのでけど、表現できなかった。

 

 

ここで、木炭で調子をつけるのをやめてみたらどうだろう?と思い立つ。

なぜなら、描き出しで自分がつけた調子が的外れだったりして邪魔になることが多いということがわかったからだ。

狂ったアタリならない方がいいのでは?

そしてここから鉛筆一本で描くことに。

 

 

ヌード クロッキー

8ポーズ目 普通に描き終わらなかった。鉛筆で調子をつけるのは時間がかかるということがわかった。でも必要のない調子を消しゴムで消す手間もなくて意外といいかもしれない。

 

 

ヌード クロッキー

9ポーズ目 一応全身描けた。影の付け方がまだ模索中だけど、木炭と併用していた時より形を外してないことは大きい。

 

 

ヌード クロッキー

10ポーズ目 このポーズは難しかった。暗い部分の表現をしたいので木炭を使った。

 

 

ヌード クロッキー

11ポーズ目 木炭使いに戻ってしまった。下半身に向かうにつれ小さくなっている。やはり形が取れていない感じ。

 

 

ヌード クロッキー

12ポーズ目 難しいポーズで半ば投げやりに。

 

ということで今回も終了。

自己分析をしつつ学びの多い回になった。

 

とにかくいろんなことを試すのが大切だと思う。

 

 

 

この日はちょうど教室から徒歩2分のマリナード地下街で個展をしていたので、自分の個展も往き帰りにチェックしてきた。

 

 

 

 

 

絵画教室も関内だし、月一のアトリエも関内だ。

お世話になってるギャラリーも関内。

もちろんみんな違うご縁。

 

あまりにも関内に縁があるのはたぶん、「関内で働きたい。」と願っていた15歳の自分の潜在意識が色々引き寄せてるんだと思う。
夢は忘れた頃に勝手に叶う。というのを最近実感する。
 
切り絵作家になりたいより先に「女の子を描く画家になりたい」が夢だった。
とにかく人物を描くのが好きだった。
向いてないと言われても、人物しか描きたくなかった。
 
ずっと我慢し続けて、やっと今描けていることが幸せでならない。

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