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絵の修行!No.20 絵画教室でのモデルクロッキーの記録

4月15日の絵画教室の記録。

 

午前の部は今日から2回連続で固定ポーズです。

私は15号キャンバスに油絵で描くことに。

 

今日は遅刻しないようにと思っていたら、ポーズ開始45分前に教室に着いてしまった。

まだ先生しかいない。

一番乗りなので、一番良さそうな場所を取れる。

モデルさんのポーズはわからないけど、椅子とテーブルの配置から予測して、なんとなーくこの辺が構図的に良さそうという場所を取った。というか、毎回描いてるのと同じ場所。なんとなく安心するからという理由だ。

 

しばらくして先輩が二人きて「そこが一番いい位置だね!」と言い、私の両端を取る。私は正直どの場所でもよかったけど、先輩方はめちゃ真剣に場所を選んでいた。

とはいえモデルさんのポーズがわからないので賭けではあるけど。

 

そんな感じでポーズ開始。

せっかくいい場所を描かせてもらってるんだから、構図で失敗するわけにはいかないとの謎のプレッシャーを感じた。

 

 

20分経過 とても無難な構図に。左の先輩は膝上までしか画面に入れてなかったけど、思い切って全身おさめた。

 

40分経過

 

 

60分経過

 

 

80分経過

 

 

120分経過

 

 

今日はここまで。100分あたりで顔のバランスを先生に修正してもらった。

キャンバスに油絵で描く課題は2回目で、探り探り描いてるんだけど、なんとなく感覚を掴んだかもしれない。上手くなったと褒めてももらった。

 

この調子で次回上手く完成できるか。

油彩の経験がほぼないので、逆に現状を次回で台無しにする恐れもあるから少し不安。気楽に頑張ろう。

 

 

そして午後はクロッキー。

午前と同じモデルさんですが衣装はジーンズそしてハイヒール!

 

お尻から足のラインを描くのが好きな私としてはすごく嬉しい衣装です。

でも要素も多くてとても難しかった!描くのが忙しかったです。

 

 

クロッキー

1ポーズ目 気を配るポイントがたくさん合って難しいコスチュームにあたふた。でも上手く画面に収まってよかった。

 

クロッキー

2ポーズ目 何気に今回一番のお気に入りかもしれない。10分でやり切った感がある。

 

 

 

 

3ポーズ目は先生のクロッキーの制作を鑑賞。

 

 

 

 

4ポーズ目 真っ黒のトップス。大好きだけど、その黒感を鉛筆で表現するにはどうしても時間がかかってしまいイライラする。木炭なら一瞬で真っ黒になるのに!と思いながら塗りつぶす。悩ましい。

 

 

クロッキー

5ポーズ目 難しかった。何度かこのポーズを描いているけど毎回難しいと感じて時間が足りなくなるから、自分の苦手な何かがあるんだろうな。

 

 

クロッキー

6ポーズ目 片足のヒールを脱いで手に持っている。すごく素敵なポーズだと思った。絶対全身掻き切ってやるぞと意気込んで描いた。

 

 

クロッキー

7ポーズ目 6ポーズ目の反動でちょっと気が抜けた。

 

 

クロッキー

8ポーズ目 これも今回のお気に入り。左指は折れてるわけじゃなくて舞台の縁に手をかけてるんです。縁も描いた方がよかったかな。

 

 

クロッキー

9ポーズ目 顔がイマイチですが全身感は悪くないかと。

 

 

クロッキー

10ポーズ目 椅子の上に正座っぽく座るポーズでした。

 

 

クロッキー

11ポーズ目 難しかった。

 

 

クロッキー

12ポーズ目 体が大きくなっちゃっつたなーと思いながら描き進めていた。

 

 

ということで終了でした。

色々と一歩ずつ慣れて学んでいけば成長するんだろうなと感じて、安心した1日でした。

 

次回はほぼ1ヶ月後。

 

その間に感覚を忘れないように、クロッキーの自主練に行こうと思います。

 

 

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