絵の修行!No.17 絵画教室での石膏デッサンとモデルクロッキーの記録
絵画教室の記録です。
この日の午前中は石膏デッサン4日目。最終日。
合計で2枚描いたので一枚当たり6時間です。
最終日なので2枚ともじっくり納得いくように調整、修正しました。
石膏デッサンはアトリエで良く描くし経験はあるつもりでしたが、今回やっと理解できたこと、気づきもたくさんあった。文章化は面倒なのでやめておきますが、少しは上達したかな。と嬉しい感じです。上達したからこその新たな課題も見つかりましたが。
そして午後はヌードクロッキーです。
初めてのモデルさんでしたが、とてもスタイルもポーズも良くて、先生も絶賛。
私もなんだか上手くなった気持ちで描けました。
モノクロだからわからないけど、美しいブルーの髪が印象的でした。
1ポーズ目 顔まわりに集中しつつ全身描き終えて嬉しい。
2ポーズ目 肩の幅や傾きが違うと言われて修正。意外に苦戦した。
3ポーズ目 肘が前に出てるように見せるためにはどうしたらいいのか?が課題のポーズ。
4ポーズ目 ちょっとこなれた感じに描いてみる。
5ポーズ目 前に突き出した体の傾きが難しい真正面。
6ポーズ目 棒を持ち始めました。それぞれの接点が増えるので難しいです。
7ポーズ目 お気に入り。棒がまっすぐ描けないのは悔しい。
8ポーズ目 時間切れ。
9ポーズ目 いい構図でした。凛々しくかけた。お気に入り。
10ポーズ目 膝まわりで苦戦した。足の表情がお気に入り。
11ポーズ目 まぁこんなもんか。
12ポーズ目 最後、気持ちよくかけました。
今回はだいぶ調子がいいというか、大きく形を外しているのがなく、全体的に一段階上の次元に行けた気がしました。
モデルさんの見方が変わったというか。
今まではとにかく夢中でよくわからないまま描いているので、構図とか、明暗とか、結果的に上手くいったり失敗したりという賭けな感じでしたが、最近は意図して描くことができるようになりました。
絵が上手い人って、こんなふうに見てたんだ。というのが少しわかった。
世界の見方が変わってきたのかもしれないです。
内面から成長を感じるのは嬉しいですね。
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