華色切絵 【公式サイト】

絵の修行!No.28 絵画教室での油絵とモデルクロッキーの記録

2024年8月5日の絵画教室の記録です。

 

午前中は固定ポーズ。

先週の続きを描きます。

まずはとにかく人物を重点的に仕上げる!

 

40分経過。

 

そして120分経過、完成!

 

先生に「背景がビビットすぎてこのままじゃOKは出せない」と言われて、でも自力でなんともできなくて、

最終的に先生がカッコよく仕上げてくださった。

彩度を調整し、背景が引っ込み人物が出てきた!一瞬で良くなっていく魔法を目の前で見て

「さすが先生だわー」とお隣の席の方と感激した。

 

人物の形を取ってくれたのも先生だし、背景の仕上げも先生なので、ほぼ先生の力だけど、いい作品になってよかった。

 

先生に手を入れられて良くなっていく作品を見ることで学びを得ることができる。

好きとか嫌いではなく、ちゃんと良くなる。

素晴らしい先生のところで学んでいるなと改めて感謝。

 

 

 

 

そして午前中の仕事に満足して、お昼は軽めに!

冷たいうどんの小さいサイズと、ナスとカボチャの天ぷら。

ナスの天ぷら大きい。幸せ。

 

 

 

 

 

 

午後はクロッキーです。

 

今日はまた白い衣装だとわかっていたから世界堂で色画用紙を買ってきました。先生オススメのやつ。

しかし、あまり好きな色じゃないのと、厚手だから値段が高い。何よりサイズがいつも描いている木炭紙大のクロッキー帳に比べて全然小さい!

 

なので、ふと思い立ち、「茶色の包装紙を木炭紙サイズに切るのはどうだろう?」

ということで、ちょうどいい横幅の包装紙のロールをAmazonで買う。

そして切る。

 

 

 

そして描き心地を比べてみることにした!

 

 

 

 

1ポーズ目 画用紙。慣れないので戸惑いながら。グレーの地の活かし方がわからない。

 

2ポーズ目 画用紙。途中から先生が描いて直してくれた。顔まわりや背景などは先生。奥行きも存在感もある。さすがだ。

 

 

3ポーズ目 画用紙。ポーズが難しすぎて泣きそうになる。最近メガネをしないで絵を描くようにしているのだけど、さすがに今日はモデルさんとの距離が遠いので「メガネをしないと見えない」と気づき、メガネをした。

 

 

4ポーズ目 画用紙。自分に自信がなくなって線がヘロヘロになってしまった。

 

 

 

ここまでが画用紙。

 

全然うまく描けなかった。

サイズも慣れないし、地の色も慣れないし、描き心地にも慣れない。

もっとたくさん描けば慣れるのはわかるのだけど、正直心が折れる。

そもそも4枚しか画用紙は持ってこなかったからおしまい。

 

そして次は包装紙。

 

 

 

 

 

5ポーズ目 包装紙。お!描きやすい。やはりいつものサイズ感だから?紙が大きいから安心して線をいきいきと引ける。

 

6ポーズ目 

 

7ポーズ目 立てた足がポイントのポーズ「足までちゃんと入れろよー」と先生。

 

 

8ポーズ目 「顔はよくかけてる」と褒められた。背景の茶が濃すぎると。確かに手前にきちゃっていて台無しだね。

しかも右手が大きすぎた。悲しい。

 

 

9ポーズ目 

 

10ポーズ目 リボンを結ぶ手元に注目して描いてみた。左腕が長すぎたな・・・なんだか今日は形が全然取れないぞ。なぜ?慣れない紙でで意識が分散しちゃうのかも。

 

11ポーズ目 今日のお気に入り。「白をもっと強く塗ってみろ」と言われて濃く塗ったら綺麗な白になった!立体感と存在感、素材感も出た。勉強になります。

 

12ポーズ目 

 

 

 

ということで終了!

 

「本気で描いてみろ!」と先生に何度か言われて「いつでも本気です!」と言い返す。

本気なのにうまく描けないのよー泣

悔しいけれど、修行あるのみですね。

 

次回も頑張るぞ。

関連情報

コメントは受け付けていません。

特集