華色切絵 【公式サイト】

アイデア出しと下描きが捗る日、捗らない日。

一言に「制作」と言っても
さまざまな工程があります。
 
 
「テーマと構図を決める」
「下絵のラフを描く」
「下絵を描く」
「下絵の通りに実際に切る」
「色をつける」
 
 
が、私の切り絵制作の工程です。
 
 
 
 
中でも、1番難しいのが、「下絵を描く」です。
 
 
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画像は3月から8月までの、切り絵教室での図案の構成を考えたもの。

 
絵の好みはそれぞれですから、いろんな方の好みに合うように、毎月難易度やタッチに偏りがないよう組んでいます。
 
 
 
構成は決めたので、
実際に下絵作りに入りました。
 
 
下絵が出来てしまえば
あとは切るだけでいいのですが、
 
この「下絵を作る」作業が
ものすごく、その時の調子に左右されます。
 
 
 
 
 
 
 
1日PCに向かっていても、
まったくいいものが描けない日もあれば、
びっくりするくらい
いくらでもスラスラと生み出せる日もあります。
 
 
 
そんな調子の良い日には、
すべての他の仕事を放り投げて、
ラフ制作から下絵制作までをひたすらやる事に決めてます。
 
月に一度くらいしかない貴重な日だからです。
2月は半ばごろにそんな日が来て、
たくさん下絵を進めました。
 
今は全然いいのが描けません。笑
 
なので、もう出来た下絵をせっせと切り絵にし、色つけをするという作業をしています。
 
 
 
 
 
 
 
描けない時はやはり辛いもの。。
 
 
出来なくても無理矢理にでも
描がなきゃいけない時もあるので仕方ないけど
 
出来るだけ日頃からアイデアはストックしておきたいなと思ってます。
 
 
 
 
 
 
平石智美

 

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