華色切絵 【公式サイト】

平石智美切り絵教室2022年1月課題の発表会✨その①

こんにちは。平石智美です。

 

私の開講している切り絵教室での課題の発表会をこの場を借りて掲載していくことにしました!

 

現在私の切り絵講座は神奈川県・東京都で7会場開講していますが、なかなか他の方の制作を見る機会がないと思いますので、受講生の皆さんには、この場を作品発表の場として活用いただければ嬉しいです😊

 

それでは今回は、2022年1月の課題の作品を掲載します。

 

テーマは「自由配色」による「孔雀」の切り絵。

 

課題となる私がデザインした図案に自由に配色をしていただきました。

 

皆さん素敵な作品をありがとうございます!

 

まずは「A4サイズ」の作品の方からご紹介です。

 

注意※掲載作品の著作権は平石智美と切り絵の制作者にあります。無断転載はおやめください。またここに掲載されている図案は、講座受講生限定の図案ですので、模写・複製による切り絵の制作はご遠慮ください。

画像
ブロンズ色の台紙と厳選された配色が、上品な雰囲気の作品です。元々の図案から冠羽や背景をアレンジしてくださいました。七色の冠羽がかわいいです!

画像
背景が落水紙?と赤い紙を重ねたもので、とってもインパクトがありますね!大理石のような重厚感を感じる作品です。

画像
グリーン系の画用紙をつなぎ合わせて作った背景の台紙が鮮やかです。左上の背景のモチーフも合っていますね!

画像
孔雀の体は反対色である「赤と緑」、壁のモチーフは反対色に近い「黄色と紫」で配色のセンスを感じる作品です。全体的にくすんだトーンでまとめているのが大人っぽくて素敵ですね!

画像
宝石が散りばめられているかのようなキラキラ感が美しい作品です。千代紙も効果的に使われてます。朱色の瞳がとても魅力的です。

画像
ゴールドの背景紙にオレンジ色の体が情熱的でかっこよく、火の鳥を思い出しました。羽の色の並びが美しく同系色の中で、とても丁寧に考え抜いて配色されたのが伝わってきます。

画像
上のゴールドと対になった、シルバー背景の作品です。どちらも迫力があり、並べると素敵でした!

画像
千代紙をメインに配色された作品で、織物を纏っているような高級感がある作品です。オレンジと青の対比も美しく、とても考えて配色されてるなと感じました!

画像
寒色系でまとめられていて、とても神秘的でキレイです。左側の背景の黄色のラインがメッセージ性がありポイントになっていますね!

画像
リアルな孔雀の配色を意識しつつ、和紙の切り貼りで細かく変化をつけた色合いがとても綺麗な作品です。体から羽への色彩変化が良くできています。

画像
ビビットな色彩がとても目を引く作品です。羽の色の切り替えが放射状になっていたり、とてもリズミカルな感じで見ていて楽しくなりますね!

画像
カラフルでとても華やかな作品です。背景に付け足した黒のラインも効いています。色数が多いのにとても上手にまとめられていますね。かわいいです。

画像
オレンジ系とグリーン系でまとめられており、明るく元気になれる作品です。額縁のカラーもぴったりで異国感、高級感を感じます。

画像
さまざまな色が入った和紙?が個性的な、なんとも惹きつけられる雰囲気の作品です。エキゾチックさがとてもよく表現されています。

画像
図案を模写しオリジナリティを加えて作っていただきました。羽を広げた孔雀を思わせる扇をデザインに組み込んだところがおしゃれですね。

画像
深みのある色彩が大人っぽい作品です。ゴールドのクレヨン?で作られた縁取りが、和紙とはまた違ったテクスチャ感があり、よいポイントになってますね。

以上がA4サイズの孔雀の切り絵の作品でした。

長くなってしまったので続きは②の記事に掲載させていただきます。

 

受講生さんで、作ってくださったのにここに載ってない方は掲載しますのでご連絡下さい。

では②の方を引き続きご覧ください!(最後に私の作品もあります〜)

関連情報

コメントは受け付けていません。

特集